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押し切りカッターを作る [道具]

巷ではお盆休み...。  普段から比較的静かなご近所なのですが、さらに静かな片田舎でしょうか、電動工具のスイッチを押すのも なにか気がひける...そんなお盆休みを迎えております。

さて、材料を切るカッターを作ってみました。 切る ⇒ 押す 引いて切るじゃなくプレスのように圧力を加えて切断させるカッターが、最近はじめた革細工に宜しいと 少しずつ解ってきました。

一定の長さ(110㎜)を切る道具

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ベースは樫のような硬い木を木工で加工しました。 それに市販のOLFAカッター(特大)を挟み込んで両面からM4ビスにて固定してます。 使い方は、材料(革)に刃を当て、上から叩けば直線が切れる...。 それだけの物なのです。  ではなぜこのような道具が必要なのか? つまるところ弾力がある革は、一般の紙を切る要領では巧く切れない? 【押し切り】【型抜き】...そのような切断法方が相応しいと思ったりします。

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写真は【三つ編みブレスレット】を作る場合、一定の長さ(110㎜)を三等分させます。 たかが革ブレス如きに狂いなく直線を切るのは至難の技が必要なのです。 【押さえてポン!】これが今のやり方...実に簡単、しかも綺麗にに三等分されました。

100均 まな板の活用

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『もう~汚いから捨てる!』 そんな樹脂製のまな板を女房から貰って...カット台として使ってます。 ブレスの長さは平均的に同じ、切り込む長さの明記を入れると ジグっぽいゲージとして活用できました。

大工は家も造れば道具も作る

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そんな話を聞いた気がします?  市販品は完成度は高いと認めます。 でも使い勝手を考えれば自分流の道具として見直し...作れる物は創るでは なかろうか...。

去年の動画、アクセスUPに少し喜ぶ! 作った物は【竹の木琴】ですが、各国からのコメントを見れば、どうやら安全に作業が行なえる自作のテーブルソーだと判明しました。


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自作の木槌 [道具]

木工作業に欠かせないのが叩く道具です。 特に木組みでは、部材にキズを付けたくないのでゴム製のハンマーもありますが、自分の力加減合った重さ、大きさも大事だと思って自作してみました。

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頭になる材料は、赤樫...適度な重さと硬さがあり丈夫な木です。  楕円に掘った穴を貫通させて、丸棒を差し込むだけの簡単な作りです。 本来、抜け防止のクサビを打ち込むのですが、今のところ大丈夫な様子です。

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握りの部分には自分の手に合わせて丸棒を削ってます。 これにより叩く角度が自ずと決まるようです。 

相手に思いやりを込めて、優しく叩く!

たかがハンマーなれど 奥が深いようですね...。


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③...自作スコヤ&ケヒキ [道具]

木工を語るほどの技術は習得していませんが、木工での【基本のキ】が少しづつ解ってきました。 例えばノコギリで板を真っ直ぐに切る.....これが簡単にはいかない作業でもあります。 その為に基本になる線引きが自ずと必要で、専用の道具があります。  

先ず直角から

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一般には【スコヤ】とも言い、直角ゲージといえば話が早いと思います。 箱物を作るときは、本当に助かる【測る用具】ではないでしょうか、市販されている物は精度的に問題ないと思いますが、使いながら考えてみると全て右用に作られています。  角度を測るのに右用、左用なんて在るの? と思われますが、実際に使い慣れると左利き専用の道具が欲しくなってきました。 そこで自分専用(サウスポー)の道具を作るきっかけとなりました。

自作のスコヤ

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市販品に比べるとお粗末な作りです。    木工で多用する角が丸い、その他2X4材には こちらを使って作業も捗ってます。  市販品も同じですが、定期的に直角(90度)の狂いをチェックすることが大事です。 

自作したスコヤ だからとかじゃなく 【角度の狂いテスト】なんかやったりします。

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先ず、平面な角に竿を当て、線(青色)を引いてみます。

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次にスコヤを反転させ線引き(赤色)します。

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【狂いチェック】  青と赤の線が引けました。 右側に比べて左側の方が僅かに巾が狭く見えると思います。 本当に似妙なズレです。 この狂いを+-0になるように修正します。 

今まで市販品に頼っていましたが自作した物は特に気になり 作業の前にはチェックする習慣になったようです。 :市販品でも狂いますので要チェックされたし!

ケヒキ(罫引き)

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とても便利な道具です。 板に沿ってケガキ線を引けば良い...それだけの道具です。  でも市販品は右利き用として作られています。

自作のケヒキ

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左利き専用として自作しました。  線引きする刃の角度、持ちやすさを考えた大きさにしました。 

考えてみますと 木工だけじゃなく 自分流の道具を作り、それを楽しんでいる方を多く見受けられます。 何かの完成作品の影には自己流の道具も密かに作られている...多分、そう思います。

余談になりますが、 過去の痛い思い出です。  自分が5歳だった頃、包丁で右手の親指付け根を切りました。 親からは、怒られ医者から5針ほど縫ったと後で聞きました。 なんで...そんな怪我をしたのか? 当時は子供心に蒲鉾板を包丁を使って何かを作ろうと思ったような気がします。 船だったかな・・・? 包丁は、今のような文化包丁ではなく【小出刃】....出刃包丁の小型のヤツだと思います。  元々左利きだったので手を滑らして 右手をブスリ!!!    もし あの頃の包丁が、左利き用だったらそんな怪我なんてしなかったとも思えます。

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どこにでもあるOLFAのカッターナイフです。   幼い頃に痛い思い出...それを教訓でしょうか、左利き用に自作しました。

:自作される方は、自己責任でお願いします...。  


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②...自作クランプ [道具]

電動工具ばかりが目立ち、その影に隠れて目立たない道具にハタ金、クランプ、クリップ類があります。 例えば仮組みにもクランプは必要ですし、接着後の本組みには各所にクランプで締め付けを要して乾燥までの固定がクランプでの重要性があります。 またシッカリと固定に作品の出来栄えが左右するのも事実です。

知ってはいても道具を揃えるにあたりクランプ類は、ついつい後回しになってるもの実情です。 100均のクランプで事足りればよいのですが、ロングタイプのハタ金、クランプは500㎜以上となると1,000円は下らないほど高価です。

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数年前に自作したF型クランプです。 長さは80㎝までの部材を締め付け可能ですが、あまり締めると鉄板の反りが出る失敗作です。 手間をかけた割にはその効果は不満足な結果になりました。

そこで再挑戦!

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木工される方なら誰もがご存知の100円クランプ(ダイソー製)です。  必要に応じて使うのですが、長さが制限させるために いつも暇そうに.....壁に情けなく並んでいます。  やはり100円は、100円の価値、使い道しかないものなのか?   一生それで良いのか100均クランプ君!  そこで考えた 君を1,000円以上の舞台に登場させたいので その勇気と知恵を貸してくれないか・・・?

了解を得たのでクランプを改造する。

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■バーの部分は75㎜で切り落とし、差し込んでいる部分は4Mビスにて強化 ナットは緩み防止タイプの物を締める。

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■新たな強化バー(650X25X6.8㎜ 長、巾、厚)をネジ止めする。 穴の位置を開ける場合、鉄板と同時に貫通させる方が狂いがないので寸法を測り穴を開けるより好都合だと思います。

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■100円クランプ君は、新たなステージ(長い鉄板)で活躍する兆しです。  締め付け部3本完成しました。

スライドする相手方(固定部)はどうする?

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■赤樫のような硬い木をチョイス! 鉄板の巾とやや浅めの深さを6㎜掘りました。 角切りはテーパージグにてカットしました。 コヤツを仲良く抱き合わせするのです。 

鉄板を強く挟む!

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■板を両方から合わせてメッキ塗装したハンドル(会社で作って頂いた)にてネジ締めの格好になります。 裏側には蝶番を取り付けているのでハンドルを緩めると受け部はスムースにスライドします。 締め付け部には部材のキズ防止の木製パッドを装着しました。

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■挟み部のネジはM6の皿ネジ....木部にネジを切り、埋め込んでいます。  締め込みクランプ力のテストしてみました。 滑る心配もありましたが意外とホールド性は高いようです。 次回の作品にはデビュー登場間違いなしと我ながら納得(自己満足)

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最大巾、58㎝まで締め付け可能です。  一応、3本完成しました。

たかがクランプ如きに朝から始めて一日費やしてしまいました。

されどクランプ君に  次なる作品つくりに意欲を燃やすオヤジです...。

:自作される方は、自己責任でお願いします。


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①...自作テーブルソー [道具]

何をするにしろ先ず、道具が要ります。 木工をはじめるには木を切る事が、第一工程だと思っています。 必要な道具として【ノコギリ】が有れば事足りるでしょうか、でも効率性を考えれば電動工具に頼るのが【短時間で正確に切る】最も相応しいと思います。

安全性を考えた自分のレベルに合った道具を作る。

テーブルソーを自作する上で 電動工具の怖さを知る事が大事だと思います。

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一般に市販されている通称【丸ノコ】にはブレーキシステムが装備されています。 瞬時に停止させる機能を利用すれば、危険度が最も高い電動工具も比較的安全に部材の加工が出来ます。

■スタートスイッチに自転車のブレーキ部品を利用させました。 ワイヤーの伸び調整も簡単に行なえます。 自作してから2年間使ってるテーブルソーですが、この部分の調整は未だありません。 自転車のワイヤーって意外と丈夫だと関心してます。

始動は足踏み式にしました。

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■自転車のブレーキレバーをそのまま活用

滑り止めとしてアルミ板を加工してビスにて固定してます。 基本はペダルに不用意に足を乗せない! 手元と足の連動性には肝に命じて作業する! この二つを守れば安全に且つ楽しく木工作業が行なえます。

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■作業は座る格好となります。

立ち作業より腰を落ち着かせたスタイルが、ペダルの踏み加減を安定させると考えました。 それに合わせて腰掛けも自作しました。

■加工には必要に応じて治具(ジグ)を作ります。

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写真は凸ホゾ切りの一コマ.....カットする位置、深さを決めれば同じ寸法が切断できます。  【縦切り】【横切り】【斜め切り】などジグ作りも木工の楽しさだと感じてます。

■サンプルも同時に作ります。

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凸ホゾはテーブルソーで加工出来ても凹ホゾは、ボール盤など使って加工します。 そのために【ホゾサンプル】を事前に作っておけば、サイズの墨付けが捗ります。

動画に外国の方からコメントを頂きました。 友人に翻訳してもらいました。

■Hi.
Very nice. Can you send a detail about the foot switch pedal?
Tks
(こんにちは! すごいですね。その足元のスイッチペダルの詳細を送付してもらえませんか? どうも ありがと。)
■Very clever method!
I like your table saw created from an inverted circular saw. Ingenious and practical.
(えらい、賢いやり方ですねえ! 逆さまにした、円形の のこぎりで作った、机型の のこぎり、いいと思います。工夫があって、実用的ですね。)

より加工精度の高い市販品は多く出回ってますが、自分の木工レベルで作る楽しさを味わう。 これが今のやり方です.....もう少し腕が上達すれば、本格的な市販品を隠れ家に置きたいですね。

: 自作される方は、自己責任でお願いします。


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